二つの話が交わる時、思わぬ結末が!「アイデンティティー」
一つの話を作るだけでも大変ですが、それを融合するのはもっと大変!
脚本を考える人や小説家の頭の中はどうなっているのでしょうか?
映画の中でも、意外と人気なのがいわゆるどんでん返し系。
その名の通り、「こう思ってたのにラストで裏切られたわ!」的な展開が癖になる作品群ですね!
今日紹介するのは、ふとこの間見直したこの作品。
「アイデンティティー」
監督 ジェームズ・マンゴールド
です。
この映画は要約すると
・嵐のモーテルに11人が閉じ込められる
・そこで起こる連続殺人
・そして、時を同じくしてある猟奇殺人犯の再審理が行われて…
と、これ以上書くとネタバレに触れてしまいそうなのでこの辺りで
数あるどんでん返し系の中でもこれは少し変化球で、
かつスピリチュアルですね(これはいっちゃまずいか?)
何となく、中盤辺りから結末は分かってくるのですが
こう言う持ってきかたは初めてみました。
どんでん返しの王道、シックスセンスやユージュアルサスペクツとはまた違ったどんでん返しが味わえると思います!
是非皆さんも、だまされてみて下さい!
今後、どんでん返し系も少しずつ紹介していきたいですね!