才能の差は努力で埋められる!?「ガタカ」
日本人なら誰でも「努力は報われる!」とか
「努力は人を裏切らない」と言った言葉は大好きですよね!
今日紹介するのはそんな映画
「ガタカ」
監督 アンドリュー・ニコル
です。
以前ロード・オブ・ウォーで紹介したアンドリュー・ニコルの作品です!
内容を要約すると
・近未来、遺伝子操作で優秀な子供を選別して産むことが当たり前の時代
・遺伝子操作で産まれた子供が「適正者」自然に産まれた子供が「不適正者」と呼ばれて差別されていた
・「不適正者」として産まれた主人公ビンセントは宇宙飛行士になりたかったが「不適正者」の為に夢に近づけないでいた。
・そんな時にジェロームと言う故障した元アスリートに成り代わらないかと取引を持ち掛けられる
・こうして「適正者ジェローム」として宇宙飛行士を目指せることになったが、「ガタカ」で殺人事件が起こって…
と言うような流れです。
表題にあるようにダメな主人公が努力で困難を超える過程を見るのは、とてもそう快感があります!
主人公は作中でいろいろな努力をするのですが、
日々、血液検査や尿検査をジェロームからもらった検体で切り抜けたり、
キーボード周りや、櫛ににわざと髪や垢を残したりと涙ぐましい努力をします。
そして、出来のいい弟との再会、因縁の勝負…
映画を見てスカッとしたい人必見の映画です!
まあ、ちょっとご都合主義かなってところもありますけどねw
そんなところも突っ込みを入れつつ見るのが一つの楽しみだと私は思います^^