時短で知識量大幅アップ!「速読日本一が教えるすごい読書術」
学校や職場でライバルに差をつけるために知識量を増やしたい!
おすすめされた読みたい本があるけどなかなか読む時間が無い!
…ありますよね(- -;)
私も会社でささやかな読書会的なものを開いて月1冊は課題図書を決めて読んでいるのですが、やっぱり時間がもっと欲しいと感じていました。
そんな時に書店で何となくぱらぱらめくって買ってしまいましたw
「速読日本一が教える すごい読書術――短時間で記憶に残る最強メソッド」
著者 角田和将
速読の本は読むのがこれで三冊目くらいなんですが、結構これは使えるかも!と感じました!
内容は要約すると
一回熟読しても結構覚えてない事がある、それなら3時間に1冊より1時間で3回読んだ方が覚えられるんじゃない?
と言う考えで速読を実践していきましょうと言うスタンスで速読をする意義を説いて
頭の中で音読して読むと読むのが遅くなってしまうので、音読しないように1行1秒で読むと読書ペースが上がるよ!と言うような内容。
それって覚えてないんじゃないの?と言われるかもしれませんが、
それがなかなか覚えているもので意外と内容を思い出せました。
細部がわからなくても全体の流れを見る感じで2回、3回と読むうちに内容が入ってくるそうで本編でも例として言っていたのが
最初は森を見て全体になにがあるかイメージ、
次に読むときはどんな木があるか、
そして最後には木にはどんな実がなっていたかを見ていくようなイメージで掘り下げて行く感じで見れば内容が入ってくるそうです!
あとは読んだ内容を紙に書きだしたりしてアウトプットをして自分の知識として落とし込んで行けばOK…といった感じでしょうか。
詳しくは、ご自分で読んでみてください!
あ、ただ注意なのですが、小説とか細かいディテールを楽しみたいような本には向いてないかもしれません。
ビジネス書や、専門書とか知識を詰め込みたい時におすすめの方法です。
そんな訳で一度は試してみる価値があるんじゃないでしょうか?
追伸:ちなみにこの本を読むときに内容を実行しながら読んでみたら結構早く読み終わりましたw(まあ文字も大きめだしページ数もあまり多くなかったと言うのもありますが試す価値はあるかも?)